今まで相談員の仕事に就いていましたが、職場の人間関係(パワハラなど)のストレスがあったり、パートナーの勤務地に近いところに転居したいということもあり、転職を考えています。(1~2年後あたり。)
同じ職種にするか別の未経験の職種(web関係か、士業補助、事務など)にするか悩んでいます。今後の方向性について鑑定していただきたいです。
今回はインド占星術.comのあるご相談をインド占星術やチャクラの観点で鑑定を行っていきたいと思います。
一見、転職のご相談に見える相談であっても、ホロスコープを見ると色々なことがこの問題の背景にあることが分かります。
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はなさんの性格や職場での傾向
ホロスコープを見る限り、はなさんはコツコツとひとつの物事を積み上げていく地道さ、一つの物事を時間をかけて育てていく力が強い方という印象がありますが、反面、こだわりが強く、あるべき姿を求める傾向が強い方のようです。
職場であれば、仕事の進め方などにあるべき姿を求められる方かもしれません。
例えば、仕事の進め方、業務フローにマニュアルを必要とする傾向などです。
業務中にメモを取らせない職場に勤めている方からご相談を頂いたことがありますが、その方のホロスコープととても似ています。
メモやマニュアルがなければ仕事が進められず、苦痛なのです。
その他、色々な仕事をマルチタスクで進めたり、急な予定変更、イレギュラーな対応を求められることなども苦手なはずです。
はなさんは臨機応変な対応は苦手な方かもしれませんが、意思が固く、一度決めたことをやり抜く力がある方なのかもしれません。
パワハラにあう本当の理由
占い鑑定を長く続けていると「職場でパワハラにあった」というご相談は一定数あるものです。
パワハラの内容がどんななのかは、その人の境遇や受け取り方にもよって違うのかもしれませんが・・・
ホロスコープには、ある共通する特徴があるものです。
はなさんの場合、職場でパワハラをされてしまう理由は「父親から受け入れてもらえなかった」というトラウマの現れのようです。
生まれ育った環境で自分自身を受け入れてもらえなかった、という不完全な感情が残っているためだと読み取れます。
はなさんの父親は、家庭の中では存在が大きく、誰も抵抗が出来なかったのかもしれません。
恐らく、ことあるごとに父親に意見をしたり、時には口論したりということが繰り返されていたのかもしれません。
それは父親が嫌いなのではなく、むしろ父親のことが大好きだから、父親に愛されたいから、という想いがあるようです。
そして、はなさんはそんな父親から受け入れられたという感覚を味わったことが少ない方なのかもしれません。
はなさんのチャクラバランスをホロスコープで読む
パートナーの勤務地に近いところに転居したい
パートナーに合わせてしまう理由としては、はなさんはパートナーがいなければ自分の力だけでは稼ぐ力が弱い、と思われているのかもしれません。
はなさんの仕事が上手くいかない理由は、悩みやすく、他者に依存的なところにあるようです。
チャクラで言えば、第一チャクラから第二チャクラに関わりやテーマがあるようです。
第一チャクラとは、非常に物質的であり、自活する力であったり生きていくための糧、自分の活躍する職場、居場所などが関わってきます。
第一チャクラに問題がある場合、仕事が安定せず転々としてしまいがちです。
また自分で稼ぐ力が弱いため、パートナーに依存していく傾向が見られます。
依存は第二チャクラの問題でもあります。
幼少の頃に十分に愛された自覚が少ないという場合、成人後も経済的に依存していく傾向があるようです。
はなさんの今後の仕事運について
2023年6月より、はなさんはケートゥ期に入っています。
この時期の主な収入源は、パートナーの収入源となりやすいでしょう。
自分でお金を稼ぐ時期というよりは、パートナーとの生活がテーマとしてあるようです。
パワハラで職場を追いやられてしまう理由にも意味があり、それはパートナーとの関係を尊重するように、というメッセージが含まれているのかもしれません。
「パートナーの勤務地に近いところに転居したい」とのことでしたが、近いところに引っ越しというよりは、同棲などが始まっていく可能性が高いでしょう。
ケートゥ期は「引きこもりの時期」という人もいますが、これは違います。
はなさんはパートナーからの支えを得ながら、ご自分が活躍できる場所をこれから見出されるはずです。
はなさんの適職
適職としては、相談員はとても合っています。
はなさんは人が抱える問題をサポートするという社会的な役目をお持ちです。
また、相談員は人とのコミュニケーションで成り立っており、自分のペースで進めることができます。
悩んでいる人がじょじょに良くなることを、時間をかけて見守ることが出来る方です。
一期一会の相談というよりは、カウンセラーのように何度も時間をかけて一人のクライアントとじっくり向き合うというアプローチが向いています。
挙げられている未経験の職種に就かれる可能性は0ではありませんが、可能性はかなり低いようです。
このケートゥ期の可能性としては、ウェブ関係になりそうです。
ウェブ系の仕事1本というよりは、引き続き相談員の仕事と並行して副業的に始められるのが良いかもしれません。
または、相談員の仕事xウェブ系の業務を掛け合わせた職場なども良さそうです。
例えば、ウェブコンサルタントなど、ウェブに関する相談役を担われると、この時期は上手くいきそうです。
また、この時期は臨機応変な対応が求められる時期です。
職場では色々な事を任される可能性もありますが、柔軟に対応することが求められそうです。
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