私が最近、よく頂くご相談の中に、「親や友人から夢を否定されてしまい、自信を失っている」というものがあります。
将来、やりたいことがあるにも関わらず、相手の人は何か否定的な事を持ち出し、その人のやる気や自信を奪い、不快な気持ちにさせるようなのです。
因みにこのタイプ人は、「(こんなことを言って)気を悪くしたらごめんなさい」「耳が痛くなる話でごめんなさい」「怒らないで聞いてね」などと必ず前置きをして、堂々と失礼なことを言ってきます。
本来、癒しを提供するはずの「ヒーラー」や「カウンセラー」の中にも、この類の人が少なからず紛れていますので注意が必要です。
このように、相手の気分を害したり自信を奪う人は「ドリーム・キラー」とも言われますが、そういう人は星の影響に関わらず、世の中に一定数存在します。
映画「タイタニック」で一躍有名になったケイト・ウィンスレットも、以下のインタビューの中で同じような経験をしたと語っています。
今回は、ケイト・ウィンスレットのホロスコープを中心に、女優として彼女が成功を収めた理由について、考察をしていきたいと思います。
また、人の否定的な言葉をどう捉え、どう受け止めていくべきなのかという部分についても、心理学の観点から触れていきます。