今回はインド聖典ヴェーダにインスピレーションを得て作られたといわれる、ヨギックパス・オラクルカードを使った内観の方法を解説したいと思います。
このオラクルカード単体だけでは、どうやってカードを読んでいくのかが分かりにくく、難しいと感じている人は多いのではないでしょうか。
確かにヨギックパスは一見難しく、私も購入してから数年経ちますが、実際に使い始めたのはここ最近のことです。
カードは5つのカテゴリに分類され、それぞれユーザーにとって必要な言葉やテーマが何かを伝えてくれるようです。
・スピリチュアリティ
・アーユルヴェーダ
・チャクラ
・ヨガ
・神々のカード
特にチャクラやアーユルヴェーダ、ヨガ(インド哲学)に親しんでいる人、インドの神様が好きな人なら、このオラクルカードは合っているかもしれません。
『ヨギックパス』いただきました。インド発祥・ヨーガのオラクルカードです。
2019年に英語版が出てすぐから話題となりましたが、このたび日本語版になって登場です。
インドの神々、世界観、哲学概念が満載のカード。全54枚、JMA・アソシエイツ社から3月18日に発売です。#オラクルカード pic.twitter.com/4VKInptQWX
— 大塚和彦(ヴィジョナリー•カンパニー) (@amdotibet) March 2, 2021
ヨギックパス・ジャーナルのススメ
ヨギックパスには、日々の気づきを書き留めるためのワークができる、ダイアリー(手帳)も販売されており、こちらを使ってジャーナリングすることが可能です。
日々、「今日の感謝」や「今日の意図」「今日の学び」など、テーマが授けられており、自分が今感じていることを書き留めることができます。
このジャーナルは12か月分、記入ができる仕様になっており、また、1か月のはじめにそれぞれ違ったテーマで気づきを得ることができるようになっています。
数カ月使うだけで書いている内容に変化が見られ、考え方や捉え方に力強さが感じられる今日この頃です^^
具体的なカードの引き方、実際に私がどう書いているかなども写真付きでご覧いただこうと思います。
カードリーディングが初めて、やり方が良く分からない、という人にとっても良きガイダンスになるはずですし、自分の使命が何か、人生の目的を知るためにも良いツールとなるはずです。
また、補足としてカードリーディングで占うべきではないことについても解説しています。
ヨギックパス(日本語説明書付) ([バラエティ])
「 ヨギックパス ジャーナル 」 ダイアリー 手帳 ワークブック 日本語版 ([バラエティ])
新商品『#ヨギックパスジャーナル』予約受付中!
人気カードデッキ「ヨギックパス」のジャーナルが登場です!
毎月のテーマに沿って日々を過ごし、ジャーナルに書き残していくことで、客観的に自分の人生に向き合うことができるようになります。ご予約はこちらから⇒https://t.co/NUEerbunc7 pic.twitter.com/PFg6HyBBZH
— 【公式】LIGHT WORKS(ライトワークス) (@LightworksJMA) September 12, 2021
(5054文字)
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ヨギックパス・ジャーナルの始め方
このジャーナルは何月からでも始められるように、月を自分で記入ができるようになっています。
やはり月初めから書き始めることをお勧めします。
月初めに読む今月のテーマ
毎月、月初めに神々のページが用意されており、その月のテーマが決められています。
その月にあった「今月のオラクルスプレッド」の項目があり、テーマに沿ってオラクルカード引きます。
現在の自分の状況やテーマを読み解くことができます。
毎日記す日々の気づき
そこには「今日の3つの感謝」「今日の意図」「今日私が学んだこと」「今日、自分をほめてあげたいこと」など、前向きな言葉を記すための項目が毎日の分用意されています。
オラクルカードを1枚引き、そこから得られた気づきを書いてもいいですし、自分がその時に書き留めておきたいことを書いてもいいと思います。
難しく考えるよりは、書きたいことを書きたいままペンを走らせている方が、心の中を整理できるように思います。
ジャーナルを使った所感
私がこのジャーナルを購入したのは2024年3月ですが、使い始めたのは5月でした。
使い始めてから2か月ちょっと程度ですが、最初に書いていた内容と、最近の内容では随分異なることが分かります。
今回は、5月に引いたカード、7月に引いたカードから、私の意識の移り変わりについて考察してみようと思います。