先日、映画『すずめの戸締まり』を見て、色々と気づきがありましたのでここでお伝えしたいと思います。
私は数年前に大学で心理学を専攻した際、日本のアニメについて研究した経験があります。
最近アニメのストーリーの傾向としてありがちなのが、女性が戦い、敵から誰かを守るというストーリーが好まれる傾向にあるというものです。
この作品にもその傾向が見て取れます。
主人公の鈴芽は後ろ戸から噴き出た災いを封じ込めることで人々を地震から守ろうとし、地震を引き起こすミミズと戦おうとします。
女性が戦い、誰かを救う。または守るということは、男女の役割が逆転しているのです。
主人公の鈴芽は、なぜ性的な役割が逆転してしまっているのでしょうか。
その理由は、この映画の中で描かれているようです。
架空のストーリーのため、登場人物の鑑定は今回は難しいのですが、性的な役割が逆転している女性の特徴、そんな女性に見られる恋愛・結婚の特徴、恋愛・結婚で幸せになるためのアドバイスについてもお伝えします。
(1831文字)