7月8日に奈良市で演説中に銃で撃たれ、亡くなられた安倍晋三元首相について、日本のみならず世界中にも大きな衝撃が走っています。
この事態の理由を知るために、安倍元首相のホロスコープを読もうとしている人も多いのではないでしょうか。
中には「1ハウスにあんなに強い木星がある方が、なんで銃撃される?」と不安に思われている、インド占星術初心者の方もいらっしゃるかもしれません。
「木星が高揚してヴァルゴッタマの二重の強さで大変高い人徳がある人」が、なぜ路上で撃たれ、血を流すことになるのでしょうか。
私は、畳の上で死ぬことはないでしょう
これは生前、安倍晋三元首相が口にしていた言葉のようですが、ここに全てが集約されていると感じます。
不可解な出来事に対して「なぜ」と、ホロスコープを読んでも理解ができない時、その理由が見えてくれば、不安定な気持ちが落ち着いてくることもあります。
今回は、安倍晋三元首相のこの事態について、いつもこのブログを見てくれているインド占星術初心者の方に向けて書くことにしました。
今回は、出生図1室に在住する高揚した木星の占星術的な解釈も含めながら、安倍元首相が銃殺された背景の考察、また、山上徹也容疑者との因果関係についても読み解いていきます。
続編は、更に深堀りした内容となっております。
安倍元首相殺害の背景にあるもの
出生図の第1ハウスに在住する強い木星。実は