偶然手にした「ミソジニー」(女性蔑視)に関する書籍を元に、巷の性加害について考察したいと思います。
「ミソジニー」という言葉はあまり聞きなれない言葉だと思いますが、この本の定義によると「女性嫌悪」「女嫌い」または「女性蔑視」と訳されるようです。
また、著書の中で筆者は「セクハラは労働災害」と述べており、職場において弱い女性の立場を利用する、「男性の権力の濫用」であると述べています。
今回は本著書にある「諸君!晩節を汚さないようにーセクハラの何が問題か?」の内容を引用しつつ、女性蔑視の特徴をインド占星術で読み解いていきたいと思います。
#MeToo運動で取り沙汰された、ハーヴェイ・ワインスタインとグゥイネス・パルトロウ、中居正広さんと渡邊渚さんの相性や力関係について触れながら進めていきます。
このような女性蔑視の現状は、何も芸能界だけの出来事ではなく、職場など、私たちの日常にも潜んでいます。
今回の内容は、女性のみならず、男性にも気づきがあるはずです。
(3137文字)