今日は偶然手にした自己啓発書、『神との対話』(Conversations with God)を取り上げ、読み終えた感想、特に「人が生きる目的とは何か」を中心に述べていきます。
ストーリーの始まりは、人生に行き詰まりを感じている著者が、上手く行かない人生に対する怒りにも近い手紙を神に書くところから始まります。
それは神への問いかけでもあるのですが、筆談のように神から返答があり、そのやりとりをまとめたものが本書のようです。
生きる目的が何かが分からなくなり、絶望しているような状況から、人が生きる目的の真意や神の本質、神が人間に与えた人生の意図を知ることになるという内容です。
私は占い師であるため、特に神が言うところの「人生の目的とは何か」というところが気になりましたが、仕事運や使命のお話をインド占星術のホロスコープと絡めてお伝えしていきたいと思います。
また、物事の動機付けである「愛」と「恐れ」による結果の違いについても見ていきます。
人生が上手く行かない人へのヒントとなれば幸いです。
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