画像出典:Livedoor News
私はこの番組が大好きで、毎回欠かさず観ているのですが、今回のゲスト、山本圭壱さんを交えてのトークも面白かったですね!
番組に呼ばれる人の特徴は、組織からドロップアウトした人(またはしそうな人)なのでしょうか・・・テレビ業界、というか吉本興行やジャニーズ事務所の闇を暴露している感じが否めないですが(笑)こういう率直な話が聞ける番組は貴重ですね!
今回は、山本圭壱さんの人生の試練と課題を、インド占星術のチャートから読んでみました。
※出生時刻は不明ですが、時刻はおおよそ調整済みです。
まずこの方の性格ですが、リーダーシップに溢れ、人からの信頼に厚い人でしょうね。そしてこの方自身も人と関わることが大好きで、自分から誘ったり後輩の面倒を見ることが好きなタイプでしょう。
仕事は企業に雇われることで安心感や安定を得られるタイプですね。自営業や独立には不向きかもしれません。この方自身、多額のお金を稼ぎたいというよりは、安定志向であり、金銭的に依存的な部分が見られるためです。
芸能界にデビューしたのは1994年。太陽期にデビューしました。この太陽は山本さんにとって良いきっかけを与えたようですが、その幸運はやはり人脈、人からもたらされたのではないでしょうか。
太陽期、月期の活躍を経て、2006年の春から火星期。これまでとは異なる展開となってしまいました。不祥事が原因で吉本興行を解雇されてしまいます。
不祥事については、性的なことが発端となりました。この方の火星期に起こりやすいこと、それは人生が突然、予期せぬ出来事によって中断されてしまうことです。生活スタイルは一変し、運気は低迷した状態と言えるでしょう。
ですがこの火星自体、山本さんにとっては100%悪いものではありません。どん底と思われる時期にいながらも、救いの手は差し伸べられていたはずです。
宮崎県で肉巻きおにぎりの広報を担当していたという面白いエピソードや、先輩芸人からのアドバイスでお寺で修行をしたというエピソードも、この星の配置なら納得できます。
この時期、吉本興業からなかなか復帰を許してもらえなかった、とのことですが、それもこの星の配置なら納得が行きます。恐らく山本さん自身も復帰を期待しつつ、その後の身の振り方に潜在的に迷いがあり、復帰を引き寄せられなかったという可能性もあるでしょう。
そして2013年から時期は変わってラーフ期に入り、ラーフ・木星期(2016年)に吉本興行に復帰を果たしました。
山本さんのラーフ期は力強く、不遇で混沌とした時代から、表舞台へ再び引き上げる役割を果たしてくれたようです。
この方はやはり人望が厚く、同期のメンバーや相方などから力強いバックアップなどもあったのではないでしょうか。
出生図上、ラーフも火星と同じ場所にあり、一見手放しで良いとは思えない配置ですが、このラーフが火星とは異なる理由として、ディスポジターが木星であるということでしょう。
この方が人望が厚く人から助けられる理由として、一言で言うと「性格の良さ」があると思います。
後輩に対してとても面倒見がいいでしょうし、辛いことがあっても恨み辛みを言わない前向きな性格、そして人を許すことができる懐の広さがあるはずです。
不祥事を起こしたとしても「いい人」だから助けてあげたい!ということかもしれませんね。
更に、この方は人望が厚い反面、この方の成功を面白くないと妬むような存在も社内にいるのではないでしょうか。火星期に起きた不祥事の発覚も、周囲の誰かによるトラップという可能性もあるでしょう。
人生の試練の時期は一旦、過ぎ去りましたが、2022年5月まで仕事運と健康運には要注意です。社内では乗り越えなければならない課題、敵対してくる対人関係などもあるかもしれません。
また新型コロナに感染したことも話題になりましたが、木星の御加護も同時にあるはずですので、大事には至らなかったのかもしれません。(ちなみに、ラーフ期にいる人は新型コロナに感染しやすいようです)
引退は2031年からの木星期が始まる前後にするかもしれません。それまでは吉本興行から守られつつ、思うような活動ができるのではないでしょうか。
不遇の10年間、よく頑張ってこられたと思います。これからの良い時期を無駄にされないように、ご活躍頂きたいですね。