出典:Livedoor news
鈴木保奈美さんと石橋貴明さんの離婚がメディアで報道されています。
今回は鈴木保奈美さんのホロスコープを中心に、お二人の結婚について、また離婚に至った理由、これからの展開などを考察してみたいと思います。
我慢の限界
離婚の理由として挙げられていることは、石橋貴明さんからの束縛が強いことがあるようです。
深夜の外出を禁止されるなどして、行動を制限されるとのこと。周囲に不満を漏らしていたというエピソードなどが見られます。
この束縛は恐らく、今に始まったことではないでしょう。
鈴木さんと石橋さんのホロスコープを照らし合わせて見ていますが、それほど相性の良い2人という感じではありません。
石橋さんは言動に元気さやインパクトがあり、どこか強気な方という印象ですが、内心は自分に自信がなく、お相手の女性(鈴木さん)に依存していくようが傾向もあるかもしれません。
与えるより与えてもらいたいタイプの男性ですね。女性を愛するよりも愛されたい願望が強い方、といっていいかもしれません。
鈴木さんのような自由を愛するタイプの女性から愛されるためには、どう接していいのかが分からない、と思われている可能性もあるでしょう。
鈴木さんを常に自分の手元に置いておきたいと願うものの、鈴木さんから愛されている実感が持てず、どうやったら愛してもらえるのか、その手段も分からないのかもしれません。
そして鈴木さんの言動をコントロールすることで、他の男性に目を向けないように仕向けていたのかもしれません。
鈴木さんのホロスコープからは、結婚や結婚相手に対する理想、思い入れが強いことがホロスコープに現れています。
結婚し子供を産み育てることを女性の役目として捉え、今日まで我慢してこられたのでしょう。
結婚生活においては、家族のために自分の時間を犠牲にしなければならないなど、我慢を強いられてきたことが読み取れます。
ですが生来的には自由な気質の方ですし、自分が思うように行動したいタイプの女性のはずです。
主婦でありながら「深夜の帰宅が許されないから離婚したい」という部分も、自由を尊重する鈴木さんらしい発言だと思います。
人気運も強く、家庭に大人しく収まるような女性ではなさそうです。
今、どんな時期にあるのか
1994年、丁度水星期に入ったばかりの頃、川井一仁氏と結婚するも、1997年に離婚しています。
鈴木さんの水星期は結婚の時期でもあり、またお子さんを育むことがテーマとしてありました。
川井氏との件については恐らく話し合いなどはなされておらず、川井氏が仕事中に荷物をまとめて出て行ったという、一方的な別れだったようです。
そして1998年11月、石橋貴明さんとの子供を身篭り、妊娠三ヶ月で再婚、芸能界を引退するという流れになりました。この頃、水星・金星期です。
鈴木さんは男性にとっては魔性的な魅力があるのでしょう。石橋さんはこの頃、一般の女性と結婚していたようですが、これを機に離婚、鈴木さんとの再婚を果たしています。
鈴木さんは、ご自身や相手の結婚に第三者が介入しやすい星周りだと言えます。
現在は金星・月期です。この時期に起こり得ることは、第三者の出現による結婚生活の破綻、という感じがしています。
石橋貴明さんの束縛が強く、自由が認められないという結婚生活の不満から、恐らく仕事を通じて他の男性との関係(不倫)へと発展、その男性との関係を選んだため離婚、という可能性があるでしょう。
鈴木さんにとって2017年からの金星期は、再再婚の時期となる可能性もあるはずです。
見立てが合っていれば、2022年から2023年あたりに同棲や再婚の可能性があるかもしれませんね。
先に離婚を決めた理由については、仕事への影響を避けるためでは、と考えられます。(不倫で叩かれてしまうと、仕事を失う恐れもあるため)
自立と依存の狭間で
ですがこの時期は完全に石橋さんから自立、ということにはなりにくいようです。
元夫の事務所から独立することが本望かもしれませんが、この時期は力ある存在のバックアップがなければ仕事を獲得することは難しいでしょう。
それは石橋さんにとっても好都合なのかもしれません。仕事という部分ではどちらも必要とされており、共依存的な関係と言えるかもしれません。
ですが夫婦という観点ではもはや心は離れており、失った愛情を義務感(または我慢)や束縛だけで維持してきたという印象があります。
鈴木さんは今は努力や忍耐という時期ではありません。恋愛の楽しさや物質的な贅沢さを堪能する時期であり、また新たなパートナーシップを築くタイミングだと言えそうです。
22年半、これまで家族のためにじっと耐えてきた方ですから、今が解放されるタイミングと言えるかもしれませんね。