出典:Livedoor News
今回は現在YouTuber、実業家として活動している宮迫博之さんの仕事運についてインド占星術で見ていきます。
(今年の春頃に公開するつもりで宮迫さんのホロスコープをチェックしていたのですが、あまり深く読み込めていませんでした。まだタイミングではなかったようです)
出生時刻は不明ですが、結婚のタイミングや胃癌を患った経験、また闇営業で活動拠点がYouTubeへ移行したことなどから特定しています。(見立てが違っていれば、当てはまらない部分もあるかもしれません)
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宮迫さんの性格や気質
人当たりが良く社交的であり、顔が広い方のようです。とても人好きな方であり、自分の方から臆さず相手に歩み寄るタイプの方でしょう。行動的で思い立ったが吉日の如く、遠方へも一人でふらりと出かけていくところがあるはずです。
内心、とても真面目で慎重な部分も見受けられます。安定志向であり、日々の習慣的なことを繰り返すことで安心感を得られる部分も見られます。
吉本に所属するお笑い芸人としてキャリアをスタートさせた宮迫さんですが、お笑い事務所の最大手とも言える吉本興業を選んだのも、知名度や安定を求めてのことかもしれません。
宮迫さんの利点は、アイデンティティが固定されておらず、幾つもの顔があることかもしれません。
「吉本興業所属のお笑いタレント」という枠に留まらない、マルチなタレント性が見受けられます。それは俳優業であったり、ビジネスを展開する事業家としての側面もあり、それも宮迫さんの才能といえるでしょう。
アイデアが豊富なところも、これからの活動に役に立つものとなりそうです。
これまでの運気の流れ
デビューは1989年、月・太陽期でした。相方の蛍原さんとお笑いコンビを結成したタイミングだったようです。
東京進出時(1996年)、火星期の終盤でした。この頃、仕事がほとんど無かったそうですが、1999年、松本人志さんの番組に出演後に劇的に仕事が増えたというエピソードがあります。この頃、ラーフ期に入ったばかりの頃となります。
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ご結婚は1998年、この時期はラーフ・ラーフ期です。奥様は綺麗な方ですが、少し気が強く、手厳しい部分も持ってられるようです。
お子さんが誕生した2001年2月は、ラーフ・木星期でした。息子さんは宮迫さんの影響を受け、現在お笑いタレントとして活動しているようですが、それもホロスコープに現れています。
そして胃癌を患わせ、芸能活動を中断したのが2012年12月。この時期はラーフ・月期でした。ラーフは癌や腫瘍の象意となりますので、時期的に一致しています。
2019年6月、闇営業による吉本興業とのトラブルが発覚、活動を自粛する展開になりました。この時期は木星・土星期ですが、仕事や慣れ親しんだ生活が突然に中断となる運気でした。
バラエティ番組や俳優業で飛躍的に活躍を遂げたラーフ期とは異なり、2015年からの木星期からは芸能活動が余儀なく中断となりましたが、それにも意味があるようです。
「楽して稼いではいけない」トラウマ
宮迫さんは真面目な方ではあるものの、ルールやモラルには緩い部分も見受けられます。
闇営業(会社を通さない営業)が取り糺されましたが、それが反社会的勢力のイベントだったことで大衆から大きな批判を呼びました。
反社会勢力団体かどうかの見分け、またその団体に関わっても良いものかどうかという判断が甘かったが故、そのような現実を引き寄せてしまったのでしょう。
反社会的勢力との金銭トラブルは、まるで宮迫さんのトラウマを表しているかのようです。
お笑い芸人は人を楽しませる職業ではあるものの、どこか「楽しいことをして稼いではいけない」「楽をして稼ぐことはいけない」という罪悪感のようなものがあるかもしれませんし、
「苦労や努力をしてお金を稼ぐべきだ」というような思考パターンがあるのかもしれません。
宮迫さんは「楽しく楽にお金を稼ぎたい」という思いがある反面、どこかで「楽をしてはいけない」「楽をしてお金を稼ぐな」と、自分を罰する声がどこかにあるのではないでしょうか。
反社会的勢力から金銭的な報酬を受け取ることについて、吉本興業にとってタブーなことですが、
潜在意識下でこのようにお金に関する罪悪感を感じているため「反社会的勢力団体から金銭を受け取り、大衆から批判される」という現実を引き寄せているように感じます。
これは宮迫さんに限らず、この件で自粛を余儀なくされてしまった他の芸人さん達にも同じことが言えるかもしれませんね。
吉本興業契約解除の意味
一見大きなトラブルに見舞われ、失脚したかのようですが、これにも意味があるようです。
木星期は雇われるというよりは、自分のビジネスを遂行する時期となるためです。
「吉本興業に戻りたい」ということも最初仰っていましたが、恐らくそれは本音ではないはずです。
会社には寄り添えない気持ちが強くなる時期ですので、自営業者として自分のやりたいことを遂行したい、というのがこの時期の本音だと思います。
今は不労所得的な収入に恵まれる時期のようです。ですので吉本興業に所属する働き方、いわゆるサラリーマン的な働き方、報酬を得る手段であれば、稼げなくなってしまうでしょう。
YouTuberとしての在り方
活動の拠点が吉本興業ではなくなった今、自力で仕事を興す必要があります。
YouTuberにもよりますが、大抵は面白いことや楽しいこと、自分の好きなことを動画にして見てもらうことで、広告収入を得るという仕組みになっています。
宮迫さんは闇営業の一件以来、恐らく「楽をしてお金を稼ぐこと」について更に罪悪感を感じている可能性があると思います。
恐らくですが、毎日のように新しい企画を考え、それを動画にして稼ぐという手法が苦痛だと感じているのかもしれません。
型がある程度決まっており、それを週替わりでルーティンで回すようなやり方の方があっているはずです。
また、毎日違う企画を考え動画を作成するも、日によって再生回数に差が開いたり、思ったように再生回数が伸びないという悩みがあるとすれば、やはり楽してお金を稼ぐことへの罪悪感を感じているはずです。
宮迫さんは安定志向であり、ルーティン的な仕事の方が安心感を得られやすいため、ここに不安定な木星期における宮迫さんの試練があるのかもしれません。
日々、目新しいことをして興味を惹くYouTuber的な見せ方というよりは、宮迫さん独自の安定的に稼げるスタイルを確立していかなければならないでしょう。
サポートしてくれる大きな存在
YouTuberとしての活動を大きく支えてくれた存在は、YouTuberのヒカルさんのようですね。
相性はとても良いものがあります。ヒカルさんは一見尖っているように見えますが、内面はとても慈悲深いところがあり、困っている人を進んで助けるような懐の広さ、優しさがあるようです。
闇営業でイメージが大幅に悪化してしまった宮迫さんの印象を払拭するかのように、献身的にサポートしていた姿が印象的でした。
そして中田敦彦さんの存在も大きいでしょう。WinWinWiinというバラエティ企画をYouTube上で宮迫さんと一緒に立ち上げたことも、記憶に新しいですね。
このお二人との相性はとても良く、これからも一緒に活動することで文字通りウインウインな関係でいられるでしょう。
山口智充さんとの相性もとても良いですね。歌やトークでのコラボレーション、イベントなどを企画されると良いかもしれません。
蛍原さんについては、似た感性を持っているのですが、助け合うという部分についてはヒカルさんや中田さん程ではないかもしれません。
闇営業以来、仕事をする機会に恵まれない理由として、それほど強い絆で結ばれてはいない、ということかもしれません。
宮迫さんの上司運はあまり良いとは言えず、同僚や年下の方のほうが助け合うことが出来そうな星周りです。
今後の展開を予想する
宮迫さんは2031年頃まで、木星期が続きます。不労所得的な働き方は、この頃までとなるかもしれません。
やはりYouTubeで得られる報酬に不安定さが感じられること、日替わりで企画した動画を撮り続けることへの嫌気が強くなる可能性があるでしょう。
変化の多いYouTuber的な稼ぎ方がしっくりと来ない、ということかもしれません。
2031年以降の土星期については、引き続きメディアでご活躍の可能性はありますので、即引退という形にはならないかもしれません。
活動のスタイルとしては、お笑い芸人の育成など、指導者的な立場となられる可能性も考えられます。
これはあくまで可能性ですが、吉本興業へ戻り役職を得られる、また指導的立場となる可能性もあるかもしれません。