今回は11月18日に離婚を発表した、羽生結弦さんの結婚と離婚について、またこの離婚の背景や意味についても見ていきたいと思います。
離婚を決意した理由として、誹謗中傷やマスコミによるプライベートの侵害を挙げています。
誹謗中傷や一部メディアからのストーカー行為、許可のない取材などで妻が家も出られない状況が続き、苦悩の末、「お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから」離婚を決断
「4Aと同じくくらい結婚は難しい」羽生結弦氏の誹謗中傷や“報道被害”が原因の電撃離婚に世界が衝撃…中国メディアや五輪公式サイトまでが報道
これを機に、私は羽生結弦さんのホロスコープとお相手の末延麻裕子さんのホロスコープを照らし合わせ、時刻の見直しを行いました。
人は何かと問題を引き起こした原因を特定したがり、誹謗中傷する人が悪い、マスコミが悪い、とする風潮が社会全体にあることは感じていました。
一つ確実に言えることは、この結婚や離婚には意味があり、離婚は必然の結果だったということです。
その理由や背景となる要素をホロスコープから読み取っていきたいと思います。
補足として、なぜ誹謗中傷される人とされない人が存在するのか、誹謗中傷する人とされない人にはどんな特徴があるのか、というところもそれぞれお伝えしたいと思います。
先にお断りしておきますが、誹謗中傷されたかどうかが重要なのではありません。
視点を変えれば、誰も悪くありませんし、そうなるべくしてなった、ということです。
それは一つのきっかけにすぎず、もっと重要な意図がこの離婚・結婚にあるためです。
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