2023年10月12日、藤井聡太さんが永瀬拓矢王座との対戦で勝利し、八冠完全制覇を達成と報じられました。
藤井聡太八冠、史上4人目の全冠!96年・羽生善治は7大タイトル5か月守る
藤井聡太さんのホロスコープを作成するにあたり、出生データ、出生時刻とも公開されていることが分かりました。
時刻は午前2時21分だそうです。
ですが、公開されている時刻でホロスコープを作成すると、違和感を感じてしまうのです。
・D1 牡牛座ラグナ
・1-7軸にラーフ・ケートゥ
・1室に9/10室支配土星
・6室に月在住
・8/11室支配の木星が高揚
・7/12室支配の火星が減衰
・2/5室支配の水星
など
上記に違和感を感じるポイントとして、以下のイベントをこのホロスコープで説明ができないことです。
・2021年1月末に高校中退した時のダシャーや惑星の動き
土星・水星・ラーフ期 木星・土星が山羊座を運行
・2016年9月にデビューしたタイミングのダシャーや惑星の動き
土星・土星・水星期 木星は乙女座、土星は蠍座を運行
その他、以下のこともこのホロスコープでは説明が難しいという印象です。
・恵まれた家庭環境
・対戦相手の弱さ
・師匠や人とのご縁に恵まれていること
・趣味が仕事に転じたこと
以下の対談では、藤井聡太さんは相手に「勝ちたい」というよりは、「いい手を指したい」とコメントしています。
正直、将棋を指すということ自体が仕事だという意識はあまりありません。ただ、勝ちたいという気持ちから、どんどん、いい手を指したいという気持ちに変化してきているところはあります。
また、藤井聡太さん自身は将棋=仕事をしている自覚がないというコメントも、現状のホロスコープからは説明が難しいと感じます。
約7年追ってきた将棋記者が語る、天才棋士・藤井聡太の異次元の強さ
そして、藤井聡太さんは将棋の練習に将棋AIを使用しており、人工知能を上回る手を指すことができるようです。
このあたりもホロスコープから検証が可能なのか、時刻修正後のホロスコープで試してみたいと思います。
時刻修正の鑑定は以下からお申込みが可能です。
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