新垣隆氏の仕事運をインド占星術で読む

画像出典:新垣隆・YouTube公式チャンネル

今回は、2014年2月に佐村河内守氏のゴーストライターをカミングアウトした、新垣隆氏のホロスコープを中心に、インド占星術のホロスコープで読んでいきたいと思います。

因みにこの頃、私は海外に滞在しており、この騒動のことはYahoo!ニュースで知っていました。結局この騒動は何だったのか、ホロスコープで読み取れることをお伝えしたいと思います。(2014年はまだ、インド占星術の鑑定はまだ始めていませんでしたので、ホロスコープを読むのは今回初めてです)

お二人の出生時刻は不明ですが、それぞれの職業や性格と気質、また新垣隆氏がカミングアウトしたタイミング、佐村河内守氏が失脚したタイミングから時刻を修正しています。(見立てが異なると当てはまらない部分もあるかと思いますが、ご了承ください)

新垣隆氏の仕事運

新垣隆氏は桐朋学園大学で音楽の非常勤講師をする傍ら、佐村河内守氏から依頼され、映画やゲーム音楽などの作曲を行っていたとのこと。

当時、母校・桐朋学園大(東京)で非常勤講師の職を得ていた新垣氏は、お金には困っていなかった。

覚悟の告白から6年、意外な方向に転がり始めたゴースト作曲家の「人生交響曲」

新垣隆氏の生来的な仕事運は、ホロスコープで見る限りあまり良い印象はありません。

教師の仕事はホロスコープに表れていますが、恐らく仕事は安定せず、また報酬は満足のいくものではなく、生活が不安定になりやすい方と読み取れます。

その理由としては、仕事に楽しさを求めるあまり、責任ある立場を任されることを避けるような傾向があるためだと考えられます。

楽しく仕事が出来、毎日そつなく生活できるだけの収入があれば良い、という欲のない考えの方かもしれません。

大学の非常勤講師は、フルタイムではなくパートタイマーのような働き方になるでしょうし、特に役職などもなかったのではないでしょうか。

お金に困っていなかったとはいえ、恐らく佐村河内守氏からの作曲の依頼があり、ようやく生計のバランスが保てていたのかもしれません。

また、業務全般はお金にならない雑用的な仕事、ボランティア的な業務も多かったのかもしれません。

新垣隆氏の性格と気質・才能について

頼まれたことを断る、ということがとにかく苦手だった

もし断って相手が怒り出したらどうしよう。断らなくて済む方法をぐるぐると考えた。

「長い曲なら売れないだろう。売れなければ、代作とバレることもない……」。結局、約1年をかけて、80分に及ぶ「交響曲第1番」を完成させた。

新垣隆氏は、謙虚で強い自己主張などはしないタイプの方のようです。

また、困っている人を見過ごせない優しい方でもあるでしょう。

一言で言えば「いい人」と言われていそうなホロスコープですが、自他ともに厳しい一面もあるようです。

良いことと悪いことの分別があり、教育者として必要な資質を持っているという印象です。

「頼まれると断れない」と仰っているのも、その通りかもしれませんし、お人好しといえばそうかもしれません。

それには新垣隆氏の自己肯定感の低さが関係しているのかもしれません。

「自分の曲は売れない」と考えているところなどもそうですね。

コンプレックスがあるため、自信が持てないことも関係しているのかもしれません。

新垣隆氏のホロスコープからは、音楽的センスの良さに加え、クリエイティブな才能が読み取れますが、佐村河内守氏のように音楽にストーリー性を持たせ、人を感動させることが作曲の動機というよりは、旋律をどうやったら美しく奏でられるのだろうという、純粋な作曲家としての探求心が動機のように見えます。

言い換えれば、マニアック、オタクと呼ばれる部類の人なのかもしれません。

佐村河内守氏との出会い

1996年、新垣隆が佐村河内のゴーストライターとして曲を作り始める。

新垣は「佐村河内の曲は、ほぼすべて自分が担当したと認識している」と述べている

新垣隆・ウィキペディア

1996年と言えば、新垣隆氏は丁度、火星期に入ったばかりの頃でした。

この時期は教育関係(非常勤講師)の仕事と並行し、ゲーム音楽や映画音楽の作曲など、クリエイティブな仕事に携わることができる一方で、依頼主の佐村河内守氏から逃れられないような、依存的な関係の始まりだったと読み取れます。

佐村河内氏の依頼は「困りごと」であると同時に、作曲家としての創作意欲をくすぐる要素が確かにあった。

作曲家として自分の作品を売り込んだとしても、採用してもらえる自信がない。

でも、佐村河内守氏のプロデュースなら、自分の曲をもっと多くの人に聞いてもらえるのかもしれない、という期待もどこかにあり、ハッキリと嫌とは言えなかったのも、ご自身もこの仕事に携わるメリットを感じていたということなのでしょう。

高まる楽曲への評価

ゴーストライターの活動ですが、売れないだろうと思っていた曲が脚光を浴びるようになり、風向きが変わっていきます。

交響曲第1番は、当初は全く注目されなかった。

ところが07年、佐村河内氏が「被爆二世として、聴覚を失いながらも交響曲を作った」とする自伝を出版。

いつの間にか「HIROSHIMA」という副題がつき、全国各地で演奏されるようになった。

作曲時に被爆地・広島への思いを込めた覚えは全くないのに……。

覚悟の告白から6年、意外な方向に転がり始めたゴースト作曲家の「人生交響曲」

佐村河内氏が自伝を出版したこの頃、新垣隆氏はラーフ・土星期を過ごしていたようです。

これまでは断れず、佐村河内守氏のために続けてきたゴーストライターの活動でしたが、この頃はますます嫌気がさしていったのではと考えられます。

物事の善し悪しにこだわり、自他ともに厳しいところがある新垣隆氏にとって、この時期は特に佐村河内守氏の虚言ぶりには目に余るものがあったのでしょう。

また、この時期は新垣隆氏への評価が高まる時期でもあります。

交響曲第1番が注目を集めたのは、佐村河内守氏の聴覚を失いながらも交響曲を作ったというストーリー(虚言)が感動を呼んだのかもしれませんが、新垣隆氏の楽曲そのもののクオリティの高さが評価されたためと言えるのではないでしょうか。

ゴーストライターが感じた限界

責任を取ることを避けてきた新垣隆氏は、自作の曲が有名になるにつれ、佐村河内守氏との関係に恐れを抱くようになったようです。

彼がどんどん有名になっていくにつれ、いつかこの関係が世間にばれてしまうのではないかと、不安を抱き続けてきました。

私は何度も彼に、『もう止めよう』と言ってきました。ですが、彼は『曲を作り続けてほしい』と執拗に懇願し続け、私が何と言おうと納得しませんでした。

昨年暮れには、私が曲を作らなければ、妻と一緒に自殺するというメールまで来ました。

早くこの事実を公表しなければ、取り返しのつかないことになるのではないか。

私は信頼できる方々に相談し、何らかの形で真実を公表しなければならない責務があるのではないかと思い始めたのです。

ゴーストライター・新垣隆「高橋大輔選手に自分の曲使われ『もうダメだ…』」

2013年11月には、既にこの曲が使われていたようですね。

カミングアウトに向けた動き

(「ヴァイオリンのためのソナチネ」について)義手のバイオリニストの少女の存在を知った佐村河内が、少女に作曲、贈呈したとされた曲であった。
作曲後、佐村河内を特集したテレビ番組で、この「美談」が紹介されたが、放送終了後に佐村河内から少女の家族に「お宅は私のお蔭で娘がテレビに出られたのにもかかわらず、私への感謝の気持ちがなさすぎる」というメールが届いた。
これに驚いた家族が「いままでお世話になったことは感謝しているけれど、我が家から娘をテレビに出してほしいと頼んだことは一度もない」と返信したところ、佐村河内は激怒し、最終的に両者は絶縁状態となった。
佐村河内に困惑した少女の家族が新垣と神山典士に相談したところ、新垣が真相を話した事が、一連のスキャンダルが暴露される一つの発端となった。
この曲は、2014年のソチオリンピックで、髙橋大輔のショートプログラムに使用する予定になっていたため、事実の露見を受けて髙橋大輔側は国際スケート連盟に、作曲者を不明 (Unknown) として登録し、採用された。
新垣は、「この事実を知って(髙橋が)受けるショックを考えると…」と悩みつつも、「日本を代表してオリンピックで活躍する髙橋選手までもが、佐村河内さんと私のウソを強化する材料になってしまう」という思いから、告白に踏み切ったという。

新垣隆・ウィキペディア

カミングアウトした2014年2月、新垣隆氏はラーフ・金星期を過ごしていました。

この時期は新垣隆氏の評価が高まるとともに、人からの援助にも恵まれやすい時期です。

自分ひとりでは動かせなかった佐村河内守氏との関係は、周囲の助けによってようやく動き始めたようです。

新垣隆氏には人望がありますので、ここぞという時に味方になってくれる人も多いのではないでしょうか。

佐村河内守氏の欲望

江川紹子氏の記事から引用します。

18年間の2人の関係について聞かれ、新垣氏はこう答えた。
「最初お会いしたとき、彼は映画の仕事で自分のアイデアをどうしても実現したいという気持ちがあった。音楽に当てられた予算を大幅に超えたため、彼は自分でお金をで出して、メンバーを雇い、スタジオを借り、私が協力して作った。(当時の)彼は、自分のやりたいことを実現させるためにがんばった。このようなことがたびたびあり、彼を非常に偉いなと思っていた。彼が変質したかどうかは、私はそんなに感じてはいなかったかもしれません。彼とは基本的に、彼の依頼で、私が譜面を作り、渡すというやり取りだけの関係を保っていました。その中で、彼の情熱と私の情熱が、共感しあえたときはあったと思っています」
この発言を聴いていて、私は(大変失礼だとは思いつつ)、オウム真理教のことを思い出していた。

彼はなぜゴーストライターを続けたのか~佐村河内氏の曲を書いていた新垣隆氏の記者会見を聴いて考える

麻原彰晃元死刑囚のホロスコープも作成してみましたが、佐村河内守氏のホロスコープとはあまり共通点は見られませんでした。

佐村河内守氏がこの世で求めていたもの、それは他者から得られる報酬や不労所得(印税など)を当てにすることであり、どうやったら働かずに楽に裕福に暮らせるか、という部分になると思います。

交響曲第1番 HIROSHIMA」は、クラシックでは異例の18万枚の出荷があり、同作の売り上げやコンサート使用料などで既に数千万円を得たと推定。他に映画音楽、ゲーム音楽なども多数手掛けたことになっており、総収入は1億円超とみられる。

「ゴーストライターをしていた新垣氏は、18年間で20曲以上を手がけ、佐村河内氏から約700万円を得たと発表している。

佐村河内守氏、著作権料の返還免除か 総収入1億円超【ゴーストライター問題】

また、耳が聞こえているにも関わらず、全聾(ろう)と偽り、障害者手当を受給していたという記事もあります。

佐村河内さんに認定されている「聴覚障害2級」の場合、住民税や所得税が30~40万円控除されるほか、医療費が助成され、障害者年金などの公的給付もある。

佐村河内氏側「耳聞こえない」と主張 唯一の根拠は障害者手帳取得だが…

佐村河内守氏の生まれ育った家庭環境は恐らく極度に貧しく、嘘をついてお金を得ることに罪悪感を感じない人になってしまったのかもしれません。

佐村河内守氏の作品の特徴

前述しましたが、佐村河内守氏の作品の特徴は音楽にストーリー性を持たせ、人の心を動かすことがコンセプトのように読み取れます。

戦争がテーマとなることも多く、また自身が全聾(ぜんろう)であるという設定、義手のバイオリニストなどハンディキャップを背負いながらも、美しい音楽を奏でるところに感動を持たせようとしていたようです。

ですが、そのコンセプトと反して、彼の音楽的センスはどこかチープな印象も感じられます。

多くの報酬が得られるようにするため、製作費にお金をかけず安くあげようとしている魂胆がホロスコープに表れており、またストーリー性を持たせるためについている嘘も、安っぽい印象を与えることに関係しているのかもしれません。

それぞれの明暗

佐村河内守氏側から見ると、新垣隆氏がカミングアウトした2014年2月は、水星・ケートゥ期でした。

名声に傷がつき、仕事は突然に中断するタイミングであることが分かります。

また、トランジットの木星は双子座を通過しており、土星は天秤座を通過していました。

佐村河内守氏が非常識かつモラルに欠けた言動で大衆から非難を浴び、表舞台から撤退せざるを得ないタイミングだったと言えます。

対して、新垣隆氏にとってこのアスペクトは、周囲の助けで自分の地位が引き上げられる展開となりやすい時期です。

新垣隆氏にとって木星期全般は、大きな幸運に恵まれそうな時期です。

これまで低い報酬で曲を書き続けてきた不遇の時期は終わり、自ら営業をしなくても音楽関係の仕事が舞い込む展開となったようです。

2020年2月からの木星期も、音楽関係の仕事は引き続き、人から持ち掛けられることが多くなるのではと考えられます。

教育者としてのポジションにも、恵まれているようですね ^^

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