出典:シネマトゥデイ
三浦春馬さんの突然の訃報に、驚いた方も多いのではないでしょうか。
故人をこのように取り上げるのは恐縮ではありますが…どうしても気になりましたので、チャートを作成して読み取れたことをお伝えしたいと思います。
仕事に関しては、芸能界、特にパフォーマンス(俳優や音楽)、CMのイメージキャラクターなどのお仕事がチャートに現れています。
時期的にもこのお仕事で忙しくされていたでしょうし、かなりの報酬も得られていたのではと読み取れます。
このように芸能関係の仕事で多忙を極めていたようですが、三浦さんの心はここにあらず、という感じにも見えます。
このお仕事は、収入を得る手段としては一見とても良さそうなのですが、本来魂が望んでいた仕事ではなかった、という可能性があるでしょう。
メディアの情報では、過去に方向性に悩み、農業を志す時期もあったということですが…
では農業が真に魂が望む仕事なのか、といえば、チャートを見る限りでは恐らくそれも(実際にやってみると)違う、という結果になっていたかと思います。
この時期、今携わっている仕事に違和感を感じ、方向転換や新しい進路を模索するような時期だったはずです。
これはチャートから見る限りですが、生来的には政治や行政に関わること、また会社経営などの仕事に携わる可能性が読み取れます。
三浦さんはとても優しく謙虚なお人柄のようですが、物事の真理や人生の意味を深く追求したり、繊細で悩みやすい部分が見受けられます。
また自分より他者を優先してしまうような部分があるようです。
芸能関係の仕事に対する違和感や「本当は自分はもっとこうしたい」という思いは常にどこかであったのでしょう。
ですが、芸能人としての役割を求められている、それに応えなければ、という「周囲の期待」を優先してしまったのかもしれませんね。
7歳から演技のお仕事をずっと続けてきた三浦さんにとって、恐らく俳優で生きていくしか選択肢がない、とご自分を追い詰めてしまっていたのかも知れません。
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この番組宣伝の動画を見て思ったのは、恐らくこの頃も悩みながらも、何事もないように明るく気丈に振る舞っていたのでしょうし、弱みを見せられなかったのではと思います。
この主演の女優さんのように、自分は「ネガ(ティブ思考中)のネガ(ティブ思考)」で、と弱みをさらけ出せる人こそ、本当は強い人であり、弱みを乗り越えていける人なのかもしれません。
まだ30歳と若く、才能と魅力に溢れていた三浦さんの死は大きな損失であり、悲しみでしかありません。
最後に、三浦春馬さんのご冥福をお祈りいたします。
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