変容がこの時期のテーマだということを、前回のブログですでにお伝えしていました。
新型コロナウイルスに打ち勝つためにはどうすればいいか、ということについても過去、YouTubeでもお伝えしてきましたが、それはに、その人個人の性格が大きく関わってくると思います。
この変容の波に乗れない人の特徴、性格とはズバリ、「頑固な人」であり、「柔軟な対応が難しい人」です。
そして「アイデンティティが強い人」も同じく、この時期は苦労しそうですね。
頑固な人、柔軟な対応が難しい人、アイデンティティが強いことが悪い、ということではないんですよ。
自分の肩書きは〇〇だから〇〇しかできない、またはやりたく無い、というような職人肌気質の人程、自分を変えることが難しいため、
違った自分に変われず、また時代の変化を受け入れられないで苦しみを感じてしまいそうです。
この時期に自分を変えることができない頑固な人は、段々自分の中に籠っていく可能性もあるでしょう。
自分をさらけ出し、周囲と融合することすら面倒だという思いを強めてしまいそうです。
特に長年、一つの職場で働いてきたような方は、当てはまるかもしれません。
逆に、本業以外にも複数副業をされている方、転職回数が多く、様々な仕事を経験してきた方、これといった肩書きに囚われず、強いアイデンティティが無い方は、この時期上手く乗り越えていくことが出来るはずです。
それは、柔軟に自分を変えて時代の変化について行くことができるからなんです。
「私はこれしか出来ません」というよりも、広く浅くでも良いので、出来ることの幅が広ければ広い程、我が身を助ける事になりそうですね。
「私は転職回数が多くて・・・」
「器用貧乏で・・・」
という人にとってこの時期、追い風が吹いています。
この時期はスペシャリストよりゼネラリストでいることが、時代の変化に対応していけることでしょう。
※最近、占い業界で「風の時代」と良く言われていますが、あれは西洋占星術の解釈になりますので誤解のない様に説明しておきますが、私はインド占星術のホロスコープを見ながらこの記事を書いています。インド占星術では、木星と土星は今、山羊座(土の星座)にいます(笑)「時代」という言葉を使いましたが、巷でよく言われている風の時代の話をしているわけではありませんのでご理解の程、お願いします。