インド占星術の占い鑑定を7年前(2015年7月)にココナラに出品したことがきっかけに、現在も占い師として活動を行っています。
占い師として活動を続けていくにつれ、特定の同業者(Sさん)から目を付けられるようになり、ネット上で攻撃されるようになりました。
2016年ごろからPCに不正侵入(ハッキング)し鑑定文を作成の際に邪魔をされたり、別のお仲間の同業者からはユーザーになりすまして鑑定を申し込み、評判を落とすような評価を故意に書き込まれたりと、集団で嫌がらせが続きました。
ハッキングについてはココナラなどのウェブサービスやYahoo!やGmailなどのフリーメール、Amebaなどの無料ブログなどのログインページにID、パスワードを入力すると身元がわかる仕組み(キーロガー)を使い身元を特定(使っている端末を特定)し、端末にトロイの木馬などのマルウェアを仕込んで遠隔操作をしていることが分かりました。(「インド占星術」「ハッキング」で検索すると詳しく出てきます)
システムにログインをするたびに侵入され攻撃が始まるため、ココナラやLINEトーク占いなど、IDとパスワードでシステムにログインをしなければならない他の占いも辞めざるを得ませんでした。
今は使っているウェブサービスのIDやパスワードを総入れ替えし、PCやインターネット回線も全部新しいものに替え、セキュリティも整えたため侵入される恐れはないのですが、今もなお使用しているWordPressに海外のIPアドレスを装った攻撃(ブルートフォースアタック)の形跡が見られます。
WordPressにしろ誰にも侵入されない仕組みを構築していますので、VPNを使って海外のサーバーからアクセスしようが侵入される心配はないのですが、なぜここまでして占い鑑定をしているのだろうかと疑問に感じてしまいました。費やした費用、時間は計り知れないものがあります。
誰の仕業なのかはわかっているのですが、証拠として提示できるものがないため、警察や弁護士にも相談ができずにいます。
私としては困っている人を助けること、悩んでいる人や落ち込んでいる人の気持ちが少しでも前向きになれたら、という思いで占い鑑定を提供しているのですが、同業者にはその思いが伝わっていないのかもしれません。
ココナラの鑑定は今も2年程、休止している状態です。
自分で鑑定のサイトを立ち上げていますが、ココナラのユーザーから「鑑定はもう辞めてしまったのか」「鑑定を再開するのはいつなのか」と未だに問い合わせがあります。
人助けをしているのに攻撃されてしまう、この矛盾がなぜなのかが分からず、ずっと悩んできました。
なぜ攻撃されるのかが分からず、また占い師を辞めたほうがいいのか、色々と考えてしまいます。
(Aさん / 40代・女性)
Aさんの生来的な適職や魂が求める仕事
Aさんがインド占星術の鑑定を始めたのが2015年7月とのことですが、この時期は水星・木星期でした。
Aさんにとってこの時期は、占星術や心理学、カウンセリングに密接に関わる時期であり、インド占星術の鑑定を始めたことは偶然ではないようです。
Aさんの適職はいろいろな角度から読み取ることができますが、美やアート、デザインに関する仕事が適職になりやすく、それが生活の糧を手に入れるための役割・手段となりやすいでしょう。
対して、占星術や悩み相談、カウンセリングはAさんの魂が求めている仕事となるようです。
恐らく前世においても同じように悩める人から支持をされ、多くの人を助けてきた過去があるようです。
占いや悩み相談の仕事は、多くを学ばずに自然に出来てしまうことなのかもしれません。特に2019年7月からのケートゥ期はその傾向が強く、学ばずとも自ずと道を開くためのヒントが得られることがあるかもしれません。
それは過去世でも行っていた仕事となるため、頑張らなくても自然に出来てしまうことなのでしょう。
攻撃行動の理由
ウェブ上で攻撃されることについては、Aさんの複数のホロスコープに表れています。
Aさんに攻撃をしかけてくる人の特徴は、内心に強い攻撃性を秘めているのですが、表向きは分かりにくいのかもしれません。
同業者の方のホロスコープも併せて見ていますが、水星が減衰しており、コミュニケーションや意思表示が分かりにくいことが特徴です。
上手く言葉で伝えることができないので、攻撃するようになったのでしょう。典型的なDV気質だと思います。
特にお相手の方は今、水星期ですのでそれが顕著に表れやすい時期です。
Aさんにとっては、なぜSさんが無言の攻撃を何年も続けられるのか、Sさんが一体何を言いたいのかが分からない、と思われているのでしょう。
同業者Sさんの表面上は紳士的に振る舞い、良い人と周囲から思われている場合もあるようです。
過去、別人になりすましてアマゾンで本多先生の著書に低評価レビューを執拗に投稿していたことでも問題になっていました。
攻撃性の裏にある感情、それは「社会で役目を果たせない怒り」「兄に対する嫉妬や怒り」です。
ホロスコープで読む限り、その嫉妬の感情は、その人が生まれ育った家庭環境で培われたもの、ということのようです。
恐らく幼少期の頃、兄と能力を比較され育ち、兄に対する強い嫉妬心を抱いたまま成長された可能性があるのかもしれません。
優れた兄と常に学力や成績、社会でのポジションなどを比較され、自分を卑下して育った可能性が読み取れます。
または、兄に何かを譲ったことで自分のやりかったことに邪魔が入ったなどして、何かの問題を「うまくいかないのは兄のせいだ」とばかりに恨みの感情を持ち、兄の責任にしている可能性も考えられます。
そして、兄に負けないために身の丈に合わないハイスペックな仕事に就いたものの、実力が伴わずドロップアウトした可能性もあるでしょう。
その後も仕事を転々としたようですが、何をやっても上手くいかず、挙句の果てに宗教にのめりこみ(オウム真理教)、それがきっかけでインド占星術を始めたようです。
人を殺すことに罪悪感を感じないようなカルト集団にいたわけですから、ハッキングによる攻撃などで罪悪感など感じるような人などではないようです。
この方の仕事運については、社会の歯車となり会社に尽くす宿命を持って生まれてきているようですが、自我が強く他者を敵とみなすためなため、どの職場でも対人関係で失敗しているようです。
女性との関係は上手くいくようですが、相手が男性だと敵対心が芽生えてしまい、相手を攻撃するため良好な関係を築くことが難しいのかもしれません。
そして、物事がうまくいかないことを誰かの責任にすることで、低い自尊心を高く保っているようです。
本来果たすべき社会的な役目を果たすことができないまま、インド占星術の講師を名乗っているのでしょうが、ホロスコープで見る限りインド占星術の講師業や海外の書籍を翻訳することなどは、この方の役目ではありません。
占星術の鑑定などは特に、人に寄り添うことが苦手なため、上手くいかないはずです。
その証拠に、Sさんは現在、人生が上手くいかずストレスを抱えているかのようです。
人生が上手くいっているのであれば、物事がうまくいかないことを人の責任にして攻撃する必要はないでしょう。
人生が上手くいかずストレスをためている人は、食欲を抑えることができません。
体重をコントロールできておらず、太っていることからも明らかでしょう。
エンジニアとしての優れた能力を仕事で発揮することがSさんの社会で求められている役割のようですが、それを発揮する場所がないため、不満が怒りや嫉妬の感情に変わり、成功している他者を攻撃するようになったのでしょう。
その優れた能力は人を攻撃するために、与えられたのではないはずです。
この方はインド占星術で成功している人に限らず、社会的に成功している人全般に向けられた敵対心があるはずです。
社会生活においても、自分よりも優れている人、または自分の存在を脅かす人を見つけては、嫉妬の感情を燃やし、激しく攻撃を繰り返しているのかもしれません。
それはこの方が自分の能力に価値がないと自己否定し、困難を乗り越えようとせず占星術で権威があると虚勢を張り、そこが自分の居場所だと勘違いしてしまっているところに原因がありそうです。
アドバイス
お相手の方はサイコパス(精神病質者)的な気質があり、話し合いで解決ができるような、そのような人格ではないとホロスコープからは読み取れます。
または、自己愛性パーソナリティ障害の可能性もあるでしょう。
仮に、直接この方に「止めてほしい」と話をしても、お相手が理解を示すことは難しいのかもしれません。
この方に関わるだけ時間の無駄という感じがします。分かってもらおうとしても、徒労に終わる可能性が高いでしょう。
対処方法としては、相手にしないことです。
この方のことは一切考えない、ブログや動画、書籍なども一切見ないことをお勧めします。(考えると、引き寄せる可能性があるため)
また、その人の著書などが自宅にあれば、攻撃的な邪気が出ているかもしれませんので、燃やして処分されることをお勧めします。
出来ることといえば、占い鑑定を提供する目的を周囲に明言化することです。
この方には「Aさんが自分の存在を脅かすのでは」という恐れがあるようですが、Aさんがインド占星術で鑑定をする目的が、純粋に人助けであり、困っている人のためにというコンセプトのものと活動されるのであれば、過度に気にする必要はないのかもしれません。
とは言っても、侵入されない安全な環境を作るまでに多くの時間やお金を費やしたとのことですから、そうは簡単に思えないのも実情だと思います。
「私は攻撃してくる人の立場、存在を脅かすために占い鑑定を提供しているのではない」ということを明確にしておくことの他、
攻撃を避けることを選ぶのか、または、人のために行動することを選ぶのか、のどちらを選ぶのか、腹をくくる必要がありそうです。
それは、同業者から攻撃されることを恐れ、自分が伝えたいことに蓋をして生きるのか、それとも悩んでいる人のために、これからも自分が伝えたいことを伝えていくのかを決めるということです。
自分が伝えたいことに蓋をして生きることは、その同業者と同じレベルに合わせて生きること等しく、
また、同業者と同じ土俵(レベル)に下がり、自分に我慢をさせることは、更に自分を攻撃してくる人の言動を加速させてしまうかもしれません。
Aさんがここで得られる学びとは、自分の価値を上げることの大切さかもしれません。
この方とは写し鏡のような関係があるため、お互いの問題に気付かせるために引き寄せられてしまった可能性があります。
占いやスピリチュアルをスケープゴートにしているうちは、本当の人生の目的を果たすことはできないでしょうし、いつまでも占いやスピリチュアルに関わり続けると、他人の邪気を貰うことになり、自分の波動が下がったままになってしまいます。
そして、このような波動が低い人を引き寄せてしまいます。
占いやスピリチュアルで自分を癒せたなら、今後は人生の課題に諦めずに取り組むことです。
マナカードでも見てみましたが、「攻撃を恐れることよりも、もっと大切なことがある」
また、「難しく考えすぎると行動ができなくなるため、複雑な考えは手放すこと」
そして「自分が信じていることは、他者に振り回されることなく継続していくこと」と伝えています。
同業者Sさんの敵意や嫉妬を向けるターゲットは今後、変わる可能性もあるはずです。
総じて、「占い鑑定を提供する目的にブレがなければ、攻撃されることを過度に恐れる必要はない」
「占い鑑定やカウンセリングを止めないでほしい」と伝えているようです。